とにかく早く書く取り留めのない日記

年末、母がポータブルDVDプレイヤーを欲しがった。島忠で買おうとしていたので待てとカカクコムを見た。アマゾンで適当なものを買った。あくる日に届いた。開封し設定しようとすると致命的な初期不良を発見した。申し訳なく思った。サポートセンターに電話したが話し中でなかなか掛からない。何度も掛けてやっと掛かったが自動音声だった。自動音声の案内の後にオペレーターに繋がるのかと思ったら用件を言え、テープに録音するなどとわけのわからないことを淡々と言うのでわけもわからず切った。用件はメールにまとめて送った。一週間が経ち、音沙汰がないので母が国民生活センターに電話した。もし販売元が何らの対応もしない場合はこちらからも催促を手伝ってやると言われたという。ジェネリック家電を買ったことでなんとも面倒なことになった。話が細かいので端折る。結局、欠陥のあるDVDプレイヤーは販売元の会社に送り、交換なり修理なりしたのち正常なものが送り返されるということになった。今はまだ届いていないが、製品寿命を全うできるかどうかが今から既に心配である。

 

妹に『ゼロ・グラビティ』のチケットを買ってやった。IMAX3Dは料金が通常より四百円高く、特別興行料金といってあらゆる割引が利かない。それでも観させてやるべきだと思うほど良いから買って観に行かせた。妹はぐったりとして帰ってきた。3D酔いしたという。申し訳なく思った。家族にたまに何かしてやると裏目に出ることが多い。去年、父のパソコンが壊れた時に、パソコン本体は余っていたので中古モニタを買ってきてセットで譲ろうとしたらパソコンが直ったことがあった。モニタを返品しようと購入店に持って行くと、返品は受け付けていない為、中古品としての買い取りという形でしか対応できないと言うからしょうがなく応じたところ千円ほどの丸損で苦い思いをした。普段は思い出さないようにしているから忘れているだけで、こんな失敗はその気になればいくらでも思い出される。

 

そういえば、二週間ほど前に写ルンですの現像とプリントを頼んだら二千円近く掛かって驚愕した。数ヶ月前にも別の店で同じように驚いた記憶がある。しかし何度驚いてもやめない。写真はフィルムでないと撮りようがなく、デジカメで撮ったものはどこまでいっても画像で、写真ではない。この辺りの説明は書き始めると長くなるから書かない。ダイヤルを回してシャッターを切れば誰にでもわかることである。

 

最近、電気カーペットをつけっぱなしにして寝ているせいか嫌な夢ばかり見る。倦怠感で目が覚める。

冬が長い。印象としては去年の倍はある。

 

布テープをハサミで切ると刃がベタベタするからカッターで切るようにしたら快適である。