LINEスタンプ『必携カタカナ語まとめ』のご説明

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LINEスタンプ『必携カタカナ語まとめ』

https://store.line.me/stickershop/product/1009431/ja

 

 

どうもこんばんは!

 

今回はぼくの作ったLINEスタンプ『必携カタカナ語まとめ』に関するご説明をさせて頂きます!

 

さて、このスタンプには40種のイラスト+カタカナ語が収められています。

 

イラストはカタカナ語の語感から思い浮かべたイメージとなっています(例えば上の「アウトソーシング」は、見ての通りソースがアウトしています)。

 

スタンプに使用した全てのカタカナ語の本来の意味と使用例に関しては以下に書いておきますので、ご参考にして頂けると幸いです。

 

カタカナ語には意味がぼんやりとしているものが多くあります。良くも悪くもいい加減なところがあるので、ぼんやりと捉えるようにすると理解しやすいかと思います。

 

 

 

 <カタカナ語の意味一覧>

 

コンセンサス複数人による合意のこと。

例:「県で―を得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ」

 

マクロ:大きな、巨視的な。⇔ミクロ

例:「―な視点で考える」

 

サードパーティ:当事者以外の第三者のこと。製品やサービスなどにおいては、開発・販売元以外の、関連製品を開発・販売する事業者のことを指す。

例:「Apple から購入した―製品」

 

プレゼン:プレゼンテーションの略。聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為。

例:「ジョブズの―を参考にする」

 

アサイン:(主に仕事などに人を)割り当てること。

例:「彼を新規事業に―する」

 

インサイダー: 集団・組織の内部の人のこと。部内者。また、内部の事情に通じている人。⇔アウトサイダー

例:「自社株の―取引をした疑いで逮捕された」

 

スキーム:枠組みを持った計画のこと。

例:「早期に事業―を作る」

 

マター:人名や役職などの後について、それらが管理すべき問題であることを表す。例:「あれは支店長―の案件でした

 

ステークホルダー:利害関係者のこと。

例:「―との健全な関係を維持する」

 

エビデンス:証拠、根拠のこと。

例:「―を示す」

 

レディ・メイド:既成品のこと。⇔オーダーメイド

例:「誰かが勝手に決めた―な今日を脱ぎ捨てて」

 

ロールモデル:行動の規範となる存在のこと。

例:「集団の中に―となる人物がいない

 

ケースバイケース一件ごとの事情に応じて問題を処理すること

例:「現場に合わせて―で対処する」

 

マスマーケティング対象を特定せずに画一的な方法で展開するマーケティングのこと

例:「―はやめて、ターゲットを絞ったマーケティングに切り替える」

 

バッファ:「緩衝するもの」という意味で、調停役、猶予、データを溜めておく一時的な記憶領域などを指す。

例:「期限までまだ―がある」「間に入って―になる」

 

アポ:アポイントメントの略。面会の約束のこと。

例:「―を取る」

 

ペンディング:保留、先送り。

例:「長期間―にされている」

 

キャッシュフロー:現金の流れ、収支のこと。

例:「―を意識した経営」

 

ボトムアップ下からの意見を吸い上げて全体をまとめていく管理方式のこと。

例:「日本では―型経営が多いといわれる」

 

トップダウン:組織の上層部が意思決定をし、その実行を下部組織に指示する管理方式のこと。

例:「ワンマンの―経営は危険だ」

 

ドラスティック:抜本的で思い切ったものであるさま。

例:「―な経営戦略」

 

シナジー:相乗作用のこと。

例:「技術者同士の―が生まれる」

 

リスケ:リ・スケジュールの略。日程の再調整をすること。

例:「提出期限について―する」

 

チェアマン:企業の会長職や会議の議長のこと。

例:「日本プロサッカーリーグの第5代―に就任した」

 

モチベーション:意欲の源になる動機のこと。

例:「悔しかった出来事が―になった」

 

リソース:元になる資源のこと。

例:「人的・技術的な―が足りていない」

 

クラウドソーシング:インターネットなどを利用し、不特定多数の人材に向けて外注を行うこと。

例:「―を利用して国境を越え、多くの人に発注出来る」

 

アウトソーシング:業務を外部に委託すること。

例:「―によって雇用リスクを回避する」

 

バーター:物々交換のこと。業界用語のバーターは「抱き合わせ出演」の意。

例:「余剰在庫を―取引で減らす」

 

ビジョナリー事業の将来を見通した展望を持っていること。

例:ビジョナリー・カンパニー、ビジョナリー・リーダーシップ。

 

ゼロベース 先入観にとらわれることなく、問題点を考えるための姿勢。

例:「前例に囚われず、―で考える」

 

ベースアップ:基本給に対しての引き上げ、または率のこと。

例:「平成26年度の―実施企業割合のうち七割は六年以上ぶりの実施だった」

 

ウィン・ウィン(win-win)交渉者がともに利得を享受できること

例:「両者が共に高め合う―の関係を維持する

 

コンピテンシー高業績者の特性。また、職務を果たす能力のこと。

例:「―を発揮して成果を生む」

 

ロイヤルティ:「ロイヤルティ(loyalty)」は、誠実・忠義・忠実の意味で、 会社やショップなどに対する親密性や信頼性のこと。「ロイヤルティ(royalty)」は、 特定の権利を利用する際に権利を持つ者に支払う対価のことで、 印税や特許権使用料などのこと。カタカナ語で区別する為、後者はしばしばロイヤリティと表記される。

例:「企業の顧客のロイヤルティが低く、定着率が悪い」「著作権保有者に許諾を受け、ロイヤリティを支払った」

 

ノマド遊牧民のこと。特定のオフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルを指す言葉として定着した。

例:「―が流行ればスタバが儲かる」

 

フィジビリティ:(主に新規事業などの)実現可能性のこと。

例:「事業の計画段階で―があるか検証する」

 

ベンチマーキング同じ分野の優れた事例との比較を通じて、改善すべき点を探し出す手法のこと。

例:「海外機関を対象に―を実施した」

 

ステマステルスマーケティングの略。消費者に宣伝であることを気付かれないよう広報活動を行うこと。

例:「ブログでスーパーマーケットの―をしたらバレて炎上した」

 

ランニングストック運転在庫。企業が最適な規模で生産・販売活動を続けるために必要とされる在庫。

例:「多くの在庫を抱えず、―のみを持つ」

 

 

必携カタカナ語まとめ by osobamen|LINEスタンプ検索サイト Stampers(スタンパーズ)

 

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<参考文献・サイト>

新聞カタカナ語辞典―人名、商品名収録 (中公新書ラクレ)

そうだったのか! スゴ訳 あたらしいカタカナ語辞典

超訳「カタカナ語」事典 (PHP文庫)

パックンマックンの「使いこなせ! カタカナ語」ビジネス編 仕事で役立つ頻出300語マスター

コンサイスカタカナ語辞典

 

weblio辞書 http://www.weblio.jp/

日経ビジネスオンライン 経済・経営用語辞典 http://business.nikkeibp.co.jp/dictionary/

三省堂ワードワイズ・ウェブ 10分でわかるカタカナ語 http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/

IT用語辞典 e-words http://e-words.jp/

意味まとめ http://imimatome.com/

デジタル用語辞典 http://yougo.ascii.jp/caltar/

コトバンク http://kotobank.jp/